アウトプットする場所をブログにしました
はじめに
主に某家電メーカー向けの組込ソフトウェア開発を担当しています。 今まで技術系記事の感想をメールで書いて社内に共有&発信していましたが、 ブログにしてもいいよなぁと前から思っていたので作りました。
他の事例でよく見かけるように手順やプログラミングの実例はQiitaを使う事にします。
アウトプットする事の重要性について
社内向けに最新の技術記事について発信しても、あまり反応が無かったり他の人から同様の発信が無かったりしますが、 直接話をすると「そうそう、あの時の記事さー」って話してくれる場合があります。
IT系でブログやスライドをバンバンWebにアップしている方は既にモノを書く力が付いてるんだろうなと思いますが、 組込み系の人で身近にブログを書く人ってあまりいないです。 今回そういう人向けに、アウトプットすると良い理由を書こうと思います。
アウトプットすると自分にとって良い理由
1. アウトプットする事は自分の頭の整理に役立つ。
以下の記事がとても共感できました。
ポイントは苦行でやるのでは無く、気軽にアウトプットする事ですかね~。
2. 場数を踏んでいる人ほど強い
昨年、堀江貴文氏の「バカは最強の法則」という本が少し話題になりましたが僕は以下について特に頷けました。
要するに以下の事を言っています。
- バカは打席に立つ回数が多い(失敗もするけどその分成功もする)
- 仕事は信用が一番大切
- 人の信用を得るためには与えまくる(相手に見返りを求めない)
場数についてですが僕は以前から以下を結構意識して仕事をしています。
(致命傷でないレベルで)失敗して学習サイクルを回す
ギリギリセーフとアウトの境界を狙い失敗/成功を記憶に残したりサンプリングします。
上記はギリギリ状態の場数を踏むトレーニングです。 意図的に失敗するので(例えば上司に怒られても)心理的なマイナスは少ないし、 本当にミスるとやばい時の判断力に効いてきます。
3. ギブする事は信用貯金の役に立つ
また堀江貴文氏関連の記事引用ですが、ギブアンドギブという言葉があります。
信用があると何が良いのか言うと仕事の進め方が楽になりますね
(昔から色々な所で言われている事ですけど)
ただ、ギブアンドギブを行うには以下の条件があります。
つまり自己肯定/承認が出来ている事です。 上記が無いと「媚びる奴」または「ただ都合の良い奴」になってしまい苦しくなりますね。 あと、与えた相手からの見返りを求めだしちゃったりとか。